セキュリティ機能

AIツールはもはや業務に欠かせないものと言っても過言ではありません。しかし、使い方を誤ると思わぬセキュリティリスクにつながりかねません。Crewは業務利用に特化したAIツールなので、情報の取り扱いポリシーやセキュリティに関して多くの機能を実装しています。

Crewのセキュリティガイド

CrewはISO27001とISO27017を取得している、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)認証適合サービスです。
個人情報はマスキング後、AWSに保管され、Crewで削除操作を行うとAWSからも削除されます。バックアップは日次で3世代分、日本リージョンに保持します。
お客様のネットワークと本サービスの通信は、AWS上で発行したSSL/TLS証明書を使用し、業界標準の暗号化(TLS・RSA)で保護しています。
個人情報を含む内容が会話で送信されたら検知し、警告を表示。LLM側に情報を送信する前にブロックします。
ユーザーIDとパスワードに加え、グループに権限を設定することで操作や機能を制限しています。IP制限や多要素認証も対応可能です。

入力データはAIの学習目的に使用されない

Crewは各LLMにデータの受け渡しを制限。
オプトアウト設定(モデルへの学習に使われない設定)をデフォルトにし、変更できません。
入力データが学習に利用されず、外部に漏れないセキュアな環境を提供しています。
入力情報に個人情報があった場合は、システムで検知しブロックします。

センシティブ情報の自動検知

センシティブ情報の自動検知システムにより、以下のようなセンシティブ情報は許可なく送信できない仕様になっています。
・個人情報(氏名、電話番号、メールアドレス等) 
・機密情報(内部コード、取引先情報等)
・金融関連情報(口座番号、取引データ等)
また、センシティブ情報のほかにも独自のNGワードを登録することも可能です。

セキュリティログの監視

ユーザーによる行動のログを記録。
管理者が管理画面で過去情報をたどり、不正なアクセスや活動を取得できる。

高度なデータ保護機能

センシティブ情報の自動検知システムにより、以下のようなセンシティブ情報は許可なく送信できない仕様になっています。
・個人情報(氏名、電話番号、メールアドレス等) 
・機密情報(内部コード、取引先情報等)
・金融関連情報(口座番号、取引データ等)
また、センシティブ情報のほかにも独自のNGワードを登録することも可能です。

詳細なグループ権限設定

各ユーザーの権限設定をカスタマイズ可能。
ユーザーの招待や削除、管理画面へのアクセス、
書類のアップロードや削除や分類、などを詳細に設定。

ユーザーインタビュー

“資料のアップロードができる権限をユーザーごとに指定することができるので、管理者と運用者に利用できる機能の権限を分けた設定を実現でき、ガイドラインに沿った利用を実現できています”

マネックス証券株式会社様
企画振興部DX推進課

”メール文や社内規定の要約を目的に導入。営業先の仮説検証や背景理解に役立っている。さらに、RAG機能により従業員からの問い合わせがへり、FAQとしても活用しており、結果として文章作成業務や社内問い合わせの削減に成功。”

中堅商社様
営業・総総部

”メール文や社内規定の要約を目的に導入。営業先の仮説検証や背景理解に役立っている。さらに、RAG機能により従業員からの問い合わせがへり、FAQとしても活用しており、結果として文章作成業務や社内問い合わせの削減に成功。"

中堅製造業様
リスク管理部

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